寒い家で起こる「ヒートショック」の対応策とは？
こんにちは！
東京都武蔵野市にある「水出建築 株式会社」です。
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小さなことから大きなことまで「かゆいところに手が届く」。
お客様にとってそんな頼りやすい存在になれるように尽力してまいります！
断熱がじゅうぶんでないと、寒いばかりか
私たちの健康にも被害を及ぼします。
「ヒートショック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
急激な温度変化によって、血圧や脈拍が大きく変動するダメージのこと。
心臓や血管に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞
脳卒中などの引き金にもなりかねません。
例えば、冬の浴室。
暖房した部屋から、暖房していない脱衣所へ行って洋服を脱ぐと
その寒さに血管が縮んで、血圧は上がります。
浴室が寒ければ、なおのこと。
血管はさらに収縮し、血圧は急上昇します。
そこに熱いシャワーを浴びたり、湯船につかったりすることで
今度は反対に血行が良くなり、血管が拡張して血圧が下がるのです。
このように、血圧が乱高下することで
心臓や血管に負担がかかってしまうわけです。
特に体温調節機能が衰えた高齢者は注意が必要です。
冬の入浴中に発症する件数が増えていますが
その多くが高齢者であることから対策を講じるケースは増えています。
まずは寒暖差を作らないことが一番の解決策です。
一部屋だけを暖める局所的な暖房に頼るのではなく
少ない暖房で家全体がほんのり暖かく保たれるような
そんな造りが理想的です。
暖かい空気を外に逃がさないように
家を丸ごと断熱したうえで、家全体の保温効果を高める
高気密高断熱の家は、ヒートショックの効果的な対策となります。
当社では、そんなお悩みを一つでも多く解決したいと考えています！
何でもお気軽にご相談ください。
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